由緒深い総鎮守住吉神社の起源は古く。西暦七四三年に住吉明神の御出現があったことに由来します。
住吉三神は、『日本書紀』神代巻には、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が筑紫の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小戸(おど)の檍原(あわぎはら)で、 御身の濁穢(けがれ)を禊祓われた時に出生された神と記されています。
この時、河童が現れ伊弉諾尊が無事に禊ができるように道案内をしたことにより除災招福の神の使いになったという伝承があります。
境内には樹齢七百年を超える大銀杏の御神木があり、昔雷が落ちた時に避雷針代わりとなって本殿を守ったと言われております。
この大銀杏は四季折々に色々な風情を楽しませてくれますが、特に新緑の五月から紅葉の十一月まで、すばらしい景観を見せております。
他にも平成十七年の大きな地震で御神門・大鳥居が全壊した一ヵ月後に、当神社の宮司がクイズ・ミリオネアに出演させていただき、全問正解を達成し、賞金壱千萬円を獲得して建てた大鳥居は特に有名でございます。
皆様もぜひ一度、氏神様である住吉神社に御参拝くださいませ。
なお、住吉神社では開運厄除・交通安全・安産・初宮・七五三祝・商売繁盛・鎮魂祭・家祓・他の祈願を致しております。
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